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相模原市シノザキ給油場新設工事
相模原市シノザキ給油場新設工事
この度は、弊社のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。小林建設は、基本的には基礎工事を専門としておりますが、総合建築を行っているため、鉄筋工事や外構工事など、現場に応じて様々な工事を実施しております。
今回は株式会社シノザキ様からの依頼で工場の中に
給油場が欲しいとのご要望があり、工場内に給油場を作る工事を請け負いました。
まず初めに工場内では、全てが舗装なので舗装カッターで切り目を入れて、給油場ができる場所のみ舗装をめくっていきます!
次に舗装がめくり終わったら、どんどん掘っていきます。今回は4m弱掘っていくので、深くなるにつれて、シートパイルではないのですが、鉄板を指していきます。
掘り終わり次第、鉄板と鉄板杭を固定したら、次に腹起こしを設置していきます。腹起こしとは、土の壁を鉄板で支えて、それにさらに鉄板を支える部材のことです。この一つでも作業を怠れば、とんでもない事故が起きてしまいます。土砂だったり、土圧、水圧などで土壁が崩壊しかねないので、それを防ぐための物です。
それが終わり次第、底は決まっているので、ここからが毎回行なっている、砕石を敷いて、転圧し、
当たり(ステコンor土間の高さ)をだしていきます。
いつもみたいに同じことの繰り返しをやってはいますが、日々の繰り返しで技術を磨いています。
砕石一つまともにならせない人には実際仕事は任せられません。どの職種もそうだと思いますが、最低限のマナーと言うものはあると思います、真面目に頑張って仕事をして、雇ってもらってるのが自分達です。それの恩恵として給料を頂いてるからこそ、昭和みたいなことを言ってしまいますが、もう少し
しっかりしたらどうなの?と最近思い始めてきたところです。
話は現場に戻ります。
今回深く掘った理由としては給油場である為地下タンクを新設するからで、ガソリンスタンドにあるようなサイズと同じものを入れる為に深く掘りました。タンクの設置の段取りとしては、上記の作業が終了後、ステコンを打ち、土台になる土間の枠を入れ、打設をしタンクを据えるアンカー(金具)をセットしてやっとタンクを設置できます。
タンク設置後山砂という水をかければある程度の硬さまで締まって多少の強度はでます。山砂後は砕石を敷いて完全に埋めていきます。
ここまで終わればもう終わったも同然です。
後は、タンク上部に配筋をしマンホールの設置、
機械関係の段取り、アイランド(機械系を置くための基礎)の打設を一気にやっていきます。
細かい仕事もいっぱいありますが、ここでは言い切れません、すごく言いたい事が山ほどあるのですが、ここで言ってしまうと、一冊の本が完成するぐらいいっぱいあります^_^ なのでInstagramや他のSNSで発信していきます。
ありがたい事に会社の方は11期目に入り、人も増え
女の子まで入社してくれました。拍手です笑笑笑
まだまだ会社としての伸び代はいーっぱいあります、ホームページからの応募もありますが、Instagramやその他のSNS、直接電話、LINE今の時代、本当に便利になったと思います。
文明の力を使いどんどん応募してもらいたいです。
一から手取り足取りお教えいたしますので、いつでもエントリーしてください!!
また長い分にはなってしまいましたがここらで失礼します。 長々とお読みしていただきありかとうございました。