仕事を知るWORKS
成城学園一般住宅新築基礎工事
♪この度は、弊社のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。小林建設は、基本的には基礎工事を専門としておりますが、総合建築、建設を行っているため、鉄筋工事や外構工事など、現場に応じて様々な工事を実施しております♪
今回、成城学園の基礎は一般の基礎になりますが、
GLより基礎が少し低い為いつもとはまた少し違った施工になりました!
【GLとは】
GLには主に以下の3種類があります。
* 現況GL(げんきょうGL)::建築を始める前の実際の地盤の高さ。
* 設計GL(せっけいGL)::基礎工事を終えた後の、建物を建てる際の地盤の高さ。
* 平均GL(へいきんGL)::建築確認申請などで、建物全体の高さを測る基準となる、敷地の周囲の地盤面の平均的な高さ
など、他にも様々な符号があり、覚えるのは少し大変ですよね!
それでは初めに根切りから根切りから開始して、
床掘が終了次第、砕石を引いて転圧をし、捨てコンの高さを出して、捨てコンの打設になります!
根切りでは、深基礎の為、いつもの4倍ほどの残土がでる予定で根切りの段階でまた少し忙しくなりました!
砕石引き、転圧、捨てコンはあんまり変わらず、
いつも通りの作業をしてミスなくスムーズに次の段取りに進めます!
捨てコン後は枠を起こす為の墨出しをし枠を起こしていきます!
大事なのは通りが通っているか、パンクしないが為の措置はとられてるのか!
立ち上がりの打設時もそうなんですが、下に圧力がかかってしまう為、いつも下側だけパンクしてるのをよく見かけるので下を重点的に補強していきます。
外周の枠が終わり次第、鉄筋の配筋になります!
今回は3種類の鉄筋で下記の鉄筋を使用しました
●D-10
●D-13
●D-16
鉄筋はいくつまであるのか!?
D10〜D51まであり、異形鉄筋だとここまでの大きさになります。これ以外は中々見たことないですね! 他には丸棒というのがありますが、これが鉄筋?って思う方もいるのかもしれませんね!これは大きくて直径で言うと90以上ありすごく一本が重たいです(^^)
鉄筋の配筋後はいよいよ、基礎の床となる耐圧の打設になります! その後打設完了後は立ち上がりの枠を入れて、立ち上がりの打設になります!
立ち上がりの打設が終了次第自分たちの仕事はほぼ終わりがみえてきて、枠をバラしたり、基礎の掃除をしたり、埋め戻しをして、完了になります!!
時にパンクしたり、現場でのミスももちろんありますがこれと言って大きなミスはないと思います!
これまで様々な現場の写真やその時の書きたいこと、伝えたいことなどを文章にして表記してるのですが、伝わっているのかな、とか色々ホームページやSNSをみてるひとが見にくくないのか?とか考えながら文を作成しているのですが、大丈夫なのかが時に不安になっちゃったりしてるんですよね笑笑
でも遅れてでも、めげてても、負けずにSNSやホームページを更新していきますので、今後とも小林建設をよろしくお願いします!!ありがとうございました。